蟻のマークで有名なマイランボックスの御紹介です。

MYRAN

Fisherman’s utility box

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マイランボックスは今もスウェーデンでつくられ、フライフィッシャーマンにはなじみのあるブランドです。

昨今は機能性などを謳いデザインも近代的な物が多い中、今はあまり見かけなくなったクラシックな雰囲気を持つシリーズとなっています。

バリエーションも多く、スタイルに合わせたボックスを見つけやすいシリーズとして愛されていて、ルアーアングラーにもおすすめのタイプもあるんです!

おすすめ理由その①「クラシックな雰囲気!」

現在主に流通しているタックルボックスが色付きや半透明の物が多い中、こちらは無色透明が主です。

シンプルな構造でスッキリとした外観です。

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この佇まいが収納したルアーを引き立て、大自然の中に溶け込むデザイン。

最新式のボックスも便利ですが、トラウトアングラーのタックル、装備にも馴染んで統一感を持たすこともできます。

おすすめ理由その②「頑丈!」

外観はクラシックでも、素材や各部の造りこみはしっかりしています。

素材の耐久性も高く、ヒンジ部分は抜けにくいように工夫されたりと、細かいところまで造りこまれています。

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おすすめ理由その③「体高のあるルアーも楽々!」

現在の渓流ミノーの主流であるヘビーシンキングミノー系には体高のあるものも多いですが、片面開きで深さも確保されているので、蓋を閉じてもキツキツにならず収納できます。

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上の写真は#4004で50mmクラスと63mmクラスのルアーなら余裕をもって入り、十分な収納力です。

ルアーによっては1コマに2個入れることもできるので、写真より個数を入れることもできます。

他にもメイホーのLクラスと同じくらいの#3003#7000などもあります。

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リバーシブルタイプをお使いの方も多いかと思いますが、これだと1コマの大きさと深さが確保しにくいですが、マイランのこの大きさと深さであれば1コマに70mmクラス2個も余裕です。

結果的な収納力はあまり差がありません。

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9cm以上のルアーにも対応する#8000や、

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小型ルアーに丁度良い#2000などもあります。

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写真のルアーはCDE75です。1コマに1個が丁度です。

おすすめ理由その④「一周回って片面開きが便利!」

上の写真で幾つか御紹介した通り片面開きの仕様となっています。

開いた面に全てのルアーが見えるので、ルアー選びと交換が楽です。

リバーシブルタイプのフック絡みの少なさは魅力ですが、色やタイプを選ぶのに両面を見る必要があり、場合によっては、外したルアーを収納して、反対面に持ち替えて交換ルアーを取り出して・・・と少々面倒さがあります。

最悪手が滑って川にポチャン、ドンブラコでサヨナラ~ということも・・・はい、経験あります(泣)

リバーシブルタイプのメリットも大きいですが、片面開きのメリットもおすすめ理由の一つです。

上記で御紹介したように最新式という訳ではありませんが、このボックスでしか出せない”味”があります。

中々、写真や文章ではお伝えできないことも多いので是非店頭で手に取ってみてください。

ボックスもオシャレにキメたい方にぴったりです。

フライコーナーのフライボックスコーナーに並んでますので、是非チェックしてみてください。

御来店お待ちしております!

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横浜店のみ定休日無しで営業しています!

詳しくは下記からご確認ください⇓

http://yokohama.sansui1902.jp/article/12799

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