最近エレキのスピードが遅くなった。
夕方前にインジゲーターが赤になってしまう。

など、エレキオンリーレイクでバッテリーへの不安は尽きませんね。
エンジンの原動力はガソリンなので有れば有るだけ走りますが、エレキは電力なのでそうはいきません。
「バッテリーをいっぱい持って行けば良いじゃないですか?」
と言われても1個約25キロあるバッテリーを何個も持って行くのは辛いです・・・
理想はエレキが動く最低限の個数(12Vなら1個、24Vなら2個)で1日快適に釣りが出来ることですね。

よってバッテリーの健康状態がキーになってくるのですが、皆様御自分のバッテリーがどの状態か御存じでしょうか?
インジケーター、電圧チェッカーなど様々ですが、どちらもザックリしたデータになります。
バッテリーの目安はCCA(コールド・クランキング・アンペア)数値というものが重要になります。
CCAとは超低温化の状況でどれくらい本来の能力を維持出来るか。という数値なのです。
このCCA数値を測定する為、横浜店はCCAテスターを導入致しました。
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ボイジャーバッテリー 105A(M27MF) CCA:550
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店頭に置いてある物を測定してみました。
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電圧:12.64V  CCA:738
CCA定格値は550ですが実際は738あります。

電圧を測って12V以上あっても弱っているバッテリーはCCAが定格値を割ってしまっています。
お持ちのバッテリーの状況を詳細に知りたい方はこちらのCCA診断を行いますので詳細はお尋ね下さい。
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診断レポートも発行しますのでお気軽にお問い合わせください。
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