Rene Harrop 完成品フライのご紹介

サンスイ横浜店では、

レネ・ハロップファミリーが巻いたオリジナルフライを数多く取り揃えております。

アメリカ・ヘンリーズフォークにて、

レネさんの数十年間にも及ぶライズハンティングから生まれた数々のパターンは、

日本のヤマメ、イワナを狙ったマッチングザハッチの釣りに使えるものも多くあります。

【SIDEWINDER】

レネさんといえばこのパターンを思い浮かべる方も多いのでは?

確かダグスイッシャーさんとカールリチャーズさんがノーハックルパターンを考案し、

レネさんがそれを具現化したのがはじまりだったような・・・

今から40年近く前のお話ですね。

この特徴的なダッククイルのウィングを持つサイドワインダーは、

水面に浮かべると本物のダンと見分けが付かないくらいリアルです。

使う際、フロータントはオイルをやさしく薄く塗るのがベターですよ。

【CDC BIOT THORAX】

ボディにグースバイオットを使ったオーソドックスなパターンです。

視認性もよく、使い勝手の良いパターンです。

【CDC BIOT DUN】

ウィングが未だ伸びきらずに水面に張り付いた状態を模すパターンです。

テールにフロータントは塗らずに水面直下で使うと反応がよかった記憶が・・・

すみません、ハッチマッチの釣り、だいぶ離れているもので(笑

いろいろな浮かせ方をしてみてください。それだけで反応はだいぶ変わりますから。

【LAST CHANCE CRIPPLE】

縦に巻かれたハックルで水面を押さえて浮くので、

テールとアブドメンは水中に入るよう予め濡らしてから使います。

ニンフがダンに羽化する際、シャックを引きずっている状態を模しています。

【HUMPBACK EMERGER】

いわゆるフローティングニンフです。

CDCにだけフロータントを塗ってください。

視認性は悪いですが、とてもよく釣れるパターンです!

【CDC CADDIS】

CDCのウィングを持つカディスパターンはとにかくよく釣れます!

このパターンは浮かせて使っても沈めてウェットフライ的に使っても効果があります。

【CLUSTER MIDGE】

ミッジパターンではわたし、このパターンを一番信用しております。

以前、アメリカのとある釣り場のライズも1投1匹を経験したことがあり、

さらに惚れ込んでしまったパターンです。

フロータントをしっかりと塗って高く浮かせても良し、

ボディハックルの下側をカットして水面に張り付くように浮かせても良しで、

とにかく試していただきたいパターンのひとつです。

【CDC ADAMS PARACHUTE】

このパターンに関してはもはやご説明不要かと。

シーズンを通して結果が出せるパターンですね!

これだけのクオリティで、全て一本400円(税抜き)です。

ぜひ店頭でご覧になってください!

スタッフ かつ